大東建託株式会社と自転車の盗難防止領域における共同事業の検討を開始しました

界最小クラスのスマートトラッカーを手掛けるMAMORIO株式会社 大東建託株式会社と自転車の盗難防止領域における共同事業の検討を開始

 
 MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下MAMORIO社)は大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:竹内啓)とスマートトラッカーを活用した自転車の盗難防止領域に関する共同事業の検討を開始したことをお知らせ致します。
 
 現在日本の自転車保有台数は約6870万台、約2人に1台の所有数、集合住宅に居住して自転車を保有する戸数に至っては953.3万戸にものぼると考えられています。一方自転車の盗難件数は認知されているもので10.7万件、そのうち最も多い発生場所は集合住宅で発生しています。自転車の盗難への対策として自転車車両の防犯登録や、施錠、監視カメラといった様々な取り組みがなされていますが、自転車盗難の検挙率はわずか10.4%にとどまっています。また直近ではスポーツサイクルの流行や電動アシスト車といった販売価格の高い自転車の人気に伴い自転車の盗難による被害金額もより大きなものとなっています。世界最小クラスのスマートトラッカーを手掛けるMAMORIO株式会社は、スタートアップ企業の革新的なアイデア・技術と、大東建託グループが保有するリソースをかけ合わせることで新規事業創出や既存事業の進化を目指すプログラムである大東建託DX共創プログラムを通じてこれら自転車盗難の社会課題へと着目し、両者の強みを活かし自転車の盗難防止領域に関する新規製品の開発及び新規事業の共同展開の検討を開始致しました。
 
※令和4年 警察庁 犯罪統計書、令和3年 国土交通省自転車の活用に関する現状資料より
 
■MAMORIO株式会社について
MAMORIO株式会社は世界最小クラスのスマートトラッカー「MAMORIO」をはじめとした近接検知技術を活用し様々なソリューションを展開するスタートアップ企業です。MAMORIOはBluetooth通信を用いてスマートフォンとMAMORIOとの近接距離を元に忘れ物や盗難の発生を検知し、スマートフォンで置き忘れ場所を確認、紛失防止ができる世界最小クラスのスマートトラッカーです。万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のネットワークで紛失物の発見を行います。
 
■大東建託株式会社について
大東建託株式会社は、建物賃貸事業の企画・立案から、賃貸建物の設計・施工、入居者様の斡旋、管理・運営に至るまで、オーナー様に代わり賃貸経営をサポートする大東建託独自のシステム「賃貸経営受託システム」を事業活動の核として、コアビジネスである建設事業と不動産事業、コアビジネスに関連した事業を、グループ会社と共に展開する企業です。
 
MAMORIO社は今後もMAMORIO製品のさらなる改善を通じて「なくすを、なくす。」社会の実現に邁進して参ります。
 
■MAMORIO株式会社について
会社名 MAMORIO株式会社
代表者 代表取締役 増木 大己
設立 2012年7月
本社所在地 〒101-0021東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容 「MAMORIO」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営
 
製品サイトURL
MAMORIO
MAMORIO Biz
 
<本件に関するお問い合わせ>
MAMORIO株式会社 広報担当
Tel:03-6479-0714
E-mail:pr@mamorio.jp
公式ウェブサイト: